物件価格が割安なので、希望の立地条件や
広さを実現できます。

ライフスタイルに合わせた間取りにしたり、最新の設備機器を選んだり、予算に応じて満足度の高い住まいづくりが可能です。

中古住宅は選べる数が多いため、より希望に近い物件を探すことができます。
また、実際の建物や眺望・日当たり・周辺環境など、実物を見て判断する安心感もあります。

立地条件の良い場所なら、将来住み替えの時の資金にあてたり「賃貸物件」としても利用できます。

マンションの場合は、管理規約による制限や、キッチンなど水回りの位置変更が難しいケースがあります。　戸建の場合は、ツーバイフォー工法など構造上、壁や柱を動かせない場合もあります。

見積時の事前調査では見極めるのは困難なケースもあります。
例えば、浴室まわりの柱・土台の腐食やシロアリ被害が確認された場合は、補強工事・シロアリ駆除工事が追加となります。フロア工事で床材を撤去した状態が悪く、レベル調整工事が必要になる場合もあります。

同じ築年数でも、メンテナンスの状態によって建物の劣化の進み具合に差が生じます。適切なメンテナンスができていないと、購入後すぐに外壁塗装やベランダ防水など高額な修繕工事が必要になる場合があります。
売主にこれまでの工事履歴をヒアリングしたり、購入前の建物の状態をしっかり調査することが大切です。